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UPDATE : 2014/01/30 |  AUTHOR : 山田 英司

「 火とコミニュケーション 」

13年愛用していたリビングのソファー、いろいろ考えたけど手放すことに
良い貰いてがあり、空いた時間を利用して直接お届けしてきました。
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大阪から約2時間の神崎郡神河町へ兵庫県の中間部あたり
山々に囲まれたのどかな村、すてきに田舎暮らしを満喫されている。
なんだか羨ましい!
畑で採れた野菜とお米でのおもてなし。
自家製柚味噌もすっごくおいしくて、おもわずご飯をおかわり
自分にはごはんを抜く糖質ダイエットなんて無理だと自覚する。

その後、近くに素敵な場所があると案内をして貰ったのが
写真の茅葺き屋根の建物。(おかき処播磨屋生野総本店)
場所は生野銀山の近く、もう少し北上すれば竹田城にも行ける。

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趣のある景色。こんなところで住んだことも無いけれど
なんだかホッとするような懐かしい感じがする。

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かわいい水車小屋♡
苔むした茅葺き屋根と裾広がりの土塀がなんともいい感じである。
水路に敷かれている石?が気になった。

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中では臼でお米がトントンとつかれていた。

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母屋へと続く園路、ここにも敷かれている石が気になる。
耐火煉瓦のような石、黒く光沢のある石でみるからに固くて重そうな石?
今では手に入らないらしい。すっごく気になるし手に入らないものかと調べてみた。
『カラミ石』と言うらしい。下記は神戸新聞からの引用です。

 『カラミ石』熱して液状にした鉱石から銀や銅などを抽出する精錬の際、不要な岩石などが分離する。これがカラミ。江戸時代は河原などへ捨てていた。ところが一八八〇(明治十三)年から銅の生産が本格化。カラミも急増し、捨て場所に困り始めた。 

 数年後、だれか知恵者がカラミを各辺数十センチの直方体に成型し、建材用にと一個二銭で売り出した。安さに加え石の中に残る金属成分の光沢も魅力だったか、家の土台に、塀に、水路にと町のあちこちで使われた。十九世紀末の「リサイクル事業」は当たった。 

 第一次世界大戦で銅の需要がさらに高まり、一九二二(大正十一)年、瀬戸内海の香川・直島で大精錬所が操業を開始。生野は鉱石を精錬せず送り出すようになり、カラミ石の生産は途絶えた。 

やっぱり、手に入れるのは難しそうだ。
だからこそ、よけいに欲しくなる。

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母屋に入るとへっついさんと囲炉裏が暖かく迎えてくれる。
週末はお食事処として蕎麦やぜんざい等がいただけるようだ。

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囲炉裏を囲みながらお茶をいただいた。
炎を見ていると小学生の頃薪をくべお風呂を沸かしていたのを思い出す。
冬場になると集団登校の待ち合わせ場所で近所のおばちゃんがドラム缶でたき火をしていた。
その火の周りにはお年寄りも子供も集まりワイワイガヤガヤと朝から賑やかだった。
懐かしくて落ちついた気持ちになる。

炎にはリラックスや集中力を高めるといった効果
人との距離感を近く感じたり親しみを感じたりする効果もあるようだ。
大阪ガスが暖炉を使った実験をおなっている。
暖炉による火の効用を検証する環境心理学実験

ここで思い出すのがガーデニング研究会で武部さんがよく火についてお話しされていること
このBLOGでは語り尽くせないので詳しくは武部さんのBLOG『火(ホ)と「ニワ」と鍋釜』を読んでほしい。その中の『火と庭の話』で火とコミニュケーションについて書かれているところがある。

そおいえば、2週間程前に萬葉の北谷君の現場でたき火を囲みながら
火のコトや暖炉のことなど話していた。
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やっぱり、自分の家にも囲炉裏か暖炉が欲しいのだが
囲炉裏だと家が煤だらけになってしまうので却下されるだろうな。
暖炉も煙突を出す場所によってはご近所からクレームがつきそうだ。
などと、考えてしまう。

この日はこの後、大雪が降ってきた。
ノーマルタイヤの車で帰れなくなると困るので大阪へ帰宅。

残念ながら生野銀山も竹田城も行けなかったので次回の楽しみとっておこう。

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